|
2007/01/23(Tue)
設計の神様降臨
先週のNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」見ましたか? この番組、私は結構好きで毎週パソコンで録画して、面白かった回はDVDに焼いて保存していますし、番組の本も何冊か買ってます。
で、先週は漫画家の浦沢直樹さんが出てました。パイナップルARMYで有名ですね・・・一般世間的にはYAWARAで有名な漫画家さんです。
本人が語るのを見たのは初めてだったのですが、漫画家ってホントに過酷な仕事なんだなぁ、と痛感しました。創作する仕事の中でも、作業量が膨大なうえに、締め切りが繰り返し襲ってくる生活(おまけに週刊!)をずっと続けると言う点では、文筆業よりも大変ですよね。もちろん、装置設計者よりも大変。
面白かったのが、右手に神が降りてく?lt;/b>と言う表現を使っていたこと。
私も設計で煮詰まっているときには「神様が降りてこない」と騒いでいますが、降りてくると、もう何かに取り憑かれたように自動書記状態で手が動くのです。降りてくるまでが大変で大変で・・・
番組の最後に「プロフェッショナルとは?」と言う質問が毎回あるのですけれど、浦沢さんはこう答えていました。
「締め切りがあること、その締め切りまでに最善の努力をする人」
・・・自分も最善の努力をするよう、頑張ります。頑張ろう。
by
Kanno |
2007/01/23 02:12:55 |
ばしゃうま業務日記 |
comment(0) |
trackback(0)
|
|