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2007/02/21(Wed)

現実逃避に

image_676dbe35a9d66 夜寝る前は、本を読んだり、DVDを見たりして気分転換して寝床に入るわけですが、ちょっと手を動かしたいな、とかいうときは、プラモデルを作ったりします。

 はっきり言ってあまりうまくはないので、人に見せられる程ではないのですが、モノを作る楽しみとして、プラモデルは手軽なので、幼稚園時代から続いている趣味です。

 バンダイ最新の金型技術を体感するために、ガンダムも作りますが、ガンプラは高価いので(ヨドバシのポイントで)年に1個くらい購入で、素組みでサッサと組み立てて終わりですけど、飛行機やクルマの場合は買って、時間をかけてちまちまと組み立てるので完成は何時になるかわかりませ?lt;br /> 組み立て途中のプラモデルが幾つかありますが、積みモデラーではないので、割とすぐ手をつけ始めます。

 で、上の写真はゼロ戦(1/48スケール)のパイロットです。最初は、あまりに小さいので目を塗装するのがうまくいかないため、ペンでサングラスをかけている仕上げにしていたのですが、いざ機体に乗り込ませようとしたとき、手抜きをしたサングラスが、かっこ悪く見えてきました。(自分しか見ないのに)

 そこで、カッターで額のゴーグルのモールド(造形)を削り落とし、目の上にパテを盛り付けます。


パーツが小さいので、改造にはかなり神経を使います。

 そして、塗装を修正してパイロットの改造が完了です。

チマチマした細かい塗装ですので、集中力が大事に成ります。米粒に般若新経を書くほどではないのですが、いい気分転換になります。

 手の形とかが不自然なままですが、ゼロ戦の操縦席は狭いので、機体に乗せると肩から下は殆ど見えなくなってこのままでOK。というか、二の腕の日の丸とかは塗装しても意味無かったと気がついたのは、機体の座席に座らせてからでした。

 機体のほうは、夏くらいまでには完成するかな。

by Canno | 2007/02/21 20:21:32 | 短信 | comment(0) | trackback(0)
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