ACRAFTの業務に関係ない時もあるBLOG

　天気も良くなって、原付で仕事移動することも増えてきました。

　昨日は帰宅が午前2時を過ぎたので、かなり寒い。さっさと帰ろうとアクセル全開だったのですが、ジェットヘルメットだったので、あごが寒くなります。アクセルを緩めます。30キロくらいになると、寒い風も和らぎ、こうなると余裕も出てきて、月と夜桜を眺めながらのんびりと帰ってきました。

　今まで原付は常にアクセル全開の走りだと思ってましたが、のんびりと走るのも楽しいなと、新たな魅力を発見したところです。

　仕事が忙しい＋経済的な余裕のなさで、オートバイに乗れない2年ほどを過ごしましたが、いまあらためて思うのは、雨で寒くても、太陽とアスファルトが暑くても、どんなに速いスピードでも、ゆっくりとしたペースでも、オートバイで走るということが自分にとっては楽しいことなんだなぁ、と強く思います。
　それに目的（どこかに行く、誰かに会う、家に帰る）が付いていると、もっと楽しいんだよなぁ。

話は飛びますが。

　ジムカーナは速く走ろうとすると、乗り手の技量の向上（練習）よりもバイクの性能を上げる方が”タイムを稼ぐにはてっとり早い”ことがあります。バイクを最新のものや、ジムカーナ向きのものに交換して、専用の改造を行ってしまえば、とりあえずタイムはぐ〜んと縮まると思います。
　個人的に思うのですが、競技である以上、用意する道具にもベストを求める姿勢は当たり前なのですが、手持ちの愛車でツーリングがてら参加して、気持ち良く競技に参加することもできる、という間口の広さがジムカーナの魅力かなと思ってます。

　そういう競技志向としては緩い参加?lt;/b>に対しての優しさをもっているのが、釜石自動車学校のジムカーナ大会の良いところなので、今後とも頑張ってください。　＞サトさ?lt;br />
#5月の練習会は、残念ながら出られませんけれど。

　写真は、先週の釜石ジムカーナの練習風景。