ACRAFTの業務に関係ない時もあるBLOG

木曜〜金曜と、関東でした。

　金曜の朝イチからの津田沼打合せを終え、急いで岩手に戻るべく、京成線で上野に向かいました。　しかしタイミング悪く、11時40分の新幹線を逃してしまい、1時間ほど時間が空いたので、年間パスを持っている国立科学博物館へ向かいました。

　時間があれば、始まったばかりのマヤ・インカ展に行きたかったのですが、正味30分では無謀なので、旧本館の360度シアターを見て、売店を覗いて帰るつもりでした。鞄をコインロッカーに突っ込んで、シアターの入口へ向かいます。

　360度シアターの入口へさくさくと進むと、時間帯が良かったのか、誰も並んでいませんでした。入口へ近づきます。
　そこには、場内の注意を説明をされる案内の女性（同じくらいの歳の人かな、多分、学芸員か職員だと思われ）が、暇をもてあましていたのですが、私に気がつきました。こちらはニコニコしながらゲート入口に近づきました。
　1人で見られたら気持ちいいだろうなぁ、と思いつつ、入口に到着したら、案内の女性が、ちょっと間を置いてこちらの顔をしげしげと見た後、
『日本語、判りますか？』

　orz...　久しぶりに外人さんに間違えられたよ。
「えぇ、日本に住んで長いですから。岩手県人ですし」
と、引きつりながら答えたのでした。

　まぁ、その後は女性とうち解けて、360度シアターは何回も見てることや、旧本館の修復や展示について色々と話をしたのですが、気まずい空気が漂っていました。
　世間話をしていたそこに、他の客が何人かやってきたので、場内の注意事項を説明しはじめましたので、ロマンスは無し（?lt;br />

　いやぁ、ホント久しぶりに、一人で行動しているときで日本人以外に間違えられたなぁ。


　写真は、国立西洋美術館の「ゼダンの門」ですね。上野駅に戻るには、美術館の前庭を横切りショートカットをするのですが、ちょっと時間があったので、1枚だけパチリと。