ACRAFTの業務に関係ない時もあるBLOG

　映画、宇宙兄弟をやっと見てきました。

　丁度先月につくばへ行ったときに公開開始だったので、帰り途中にイーアースで見ようと思ってたのですが、上映開始に間に合わず。
　ここで時間をつぶすのも勿体ないので、宇都宮まで出て見ようと移動し、宇都宮のMOVIXへ到着したら、公開初日のMIB3の２D版が丁度始まるところで・・・　こっちを見てしまいました。
　こちらはこちらで面白かったのですが、MIB2で出てきたマイケルジャクャ唐ﾌネタは何処かにないかと思って注意を凝らしていたのですが、見つからずにガッカリでした。

　で、公開が終わりそうなのでメンズデーで見てきました、宇宙兄弟。上映開始時は観客が自分ひとりだったので、プライベートシアターの気分でゆったり見られるかと思ったら、上映開始から暫くして男の子連れのお父さんが入場して前方に着席。

　映画は（卵zと異なり）全く子供向けではない作りでしたので、10歳くらいの子には厳しかったようで、時々で父親に説明を求める声が聞こえてくる・・・　折角プライベートシアターかと思ってたので、このあたりはガッカリでしたが、まぁ宇宙好きの子供が育ってくれるのならと、この状況を享受して最後まで見続けました。

　今回の驚きは、バズオルドリンが出演していたこと。少し太ってたので当初はそっくりさんかと思って見てたのですが。

　バズは何年か前に『本当は月なんて言ってないんだろ?』と言い寄ってきた若者を殴ったことがあり、意外と武闘派だなぁと思ったんですが、考え直せば、いくら宗教に目覚めてしまったとはいえ、元はバリバリの空軍パイロットなアストロノート、そりゃ血気盛んですよね。

　映画としては、オープニングが格好良かったのが印象に残りましたが、細かいところは・・・そんな感想です。
　月の砂あたりをCGでもう少し低Gらしく阜ｻして欲しかった、など細かいツッコミドコロも多いですが、ストーリーとしては綺麗にまとめられた、面白い映画でした。原作も青年誌だし、子供向けでない点だけは注意が必要ですが。