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2012/11/19(Mon)
クルマのセルフ修理
うちの営業車1号は、中古で購入してからこの3年半で10万キロほど走ってます。購入当時は程度極上だったのですが、最近はエンジンの調子がイマイチだったので、思い切って分解整備をしました。
実は、このエンジンには欠陥が有りまして、吸気管の部品がエンジンに入ってエンジンは壊れてしまう恐れがあるのです。が、なぜかリコールになっていません。
カタカタという異音がエンジンから聞こえてくるようになって、部品が完全に壊れる前に対策しなければ、と思っていたのです。
整備情報は欧州のオーナーズクラブで見つけていたので、それを参考に整備書を片手に作業しました。が、途中でゴムホースの破れを見つけ、新しいホースの手配もあって1日では終わらず、計3日かかりました。重整備でした。
無事壊れる部品の摘出とホースの交換、冷却水ポンプの交換作業などを完了し、問題なくエンジンは息を吹き返しました。その後80キロほど試走しても問題なさそうです。
これで、不安材料も消えたので、来年の車検を継続しようかな、という気持ちになっています。前のホンダが21万キロがんばったから、こいつは欧州車なので、整備するところをきっちりすれば、マダマダ大丈夫でしょう。
マイナーな外車に乗っているといろいろ大変と思うかもしれませんが、欧州でベストセラーの車種なので、様々な情報はネット上にたくさんあるし部品も個人輸入すれば日本の正規ディーラーで注文するより安く早く手に入ります。何とかなるものですね。
by
Kanno |
2012/11/19 15:25:53 |
ばしゃうま業務日記 |
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