ACRAFTの業務に関係ない時もあるBLOG

現在、東北大学様へ納めさせて頂く装置の製作追い込みで、毎日ヒーヒー言っております。そこにこの雪、止まる物流、トホホです。

さて、とある方面より問合せ頂きまして、春からサンドバスの新型を開発製作する運びになりそうです。
当方のサンドバスSB160Tシリーズは基本的に、常用砂温度550度まで、ここぞという短時間なら砂温度600度までOKなのです。

が、新型の要求仕様は750度、これは高いですねぇ。

機械的余裕を考えると、800度常用くらいで設計しないとならなく、色々と耐熱金属含め部品の変更、形状変更、設計変更に仕様変更、そして見積調査など、鋭意進めているところです。

ということで、砂温度750度常用で使える新型サンドバス、夏前には稼働すると思います。

　もし導入に興味のある方がいらっしゃいましたら、是非Eメールにてお問い合わせください。