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2014/06/29(Sun)
SB155H-750A 700℃常用サンドバス
ということで、前回のエントリーの装置外観です。
今回の設計変更では色々悩んだのですが、どうやっても流動空気の温度を上げるのが大変。ならば、ということでサンドバスに入る前に300℃まで空気温度を上げることにしました。
サンドバス右側にある架台が、『高温エアー供給装置』です。これのおかげで、室温立ち上げから3時間で砂温度600度以上になりました。従来品より2時間くらい早いです。これだけ従来品のオプションにしても良いかも。
サンドバス本体も、砂うけのプレートと、閉じブタ以外は完全新設計(プラモデルみたいな売り文句だな・・・)で頑張りました。
コントローラーは温調器のグレードを上げて、600度以上でも小数点以下1桁侮ヲが出来るようにしてあります。
サンドバスの内寸は155ミリ内径で深さ400mm
こんなピーキーな装置にご興味のある方は、メールにて連絡ください。
by
Kanno |
2014/06/29 16:20:50 |
こんなの作りましたけど |
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